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三、反り
1.反りは、水平下向き反り、水平上向き反り、縦方向上向き反り、縦方向下向き反り、S字型反り、双方向反りに分けられます。
2.反りによって引き起こされる危険:
①段ボール機を切断した後は、用紙を自動コード化できません。つまり、自動スタッキングマシンが使用できず、手動でスタッキングを逆にする必要があり、時間と手間がかかります。
②段ボールの圧縮強度が低下します。
③スロットや印刷機で使用すると製造が難しく、不良品が発生しやすい。
④寸法精度が低下し、自動化の度合いが低下するため。
⑤作業効率と損失を増やします。
(1)水平下向きワープ
性能は次のとおりです。横方向の切断方向では、下向きの曲げ傾向があります。
原因:解決策:解決策:
①アプリケーターによる接着剤の塗布量が少なすぎる①アプリケーターによる接着剤の塗布量を適切に増やす
②両面機のホットプレートの温度が足りません。②ホットプレートの温度を上げる
③高架道路の片面段ボールの含水率が足りない。③紙のフライオーバーボードの水分と蓄積を適切に増やして水分を維持します(当時の気候に応じて)
④トリプル予熱器の過熱④予熱角度を小さくする
⑤片面機の接着剤量が少なすぎます。⑤片面機で塗布する接着剤の量を増やします
⑥速度が速すぎる⑥適切に速度を落としてください
△片面段ボールの走行張力が足りません。∥張力制御システムを調整して抵抗を増やします
⑧B機または表紙の含水率が高すぎます。⑧Bマシンタイル紙またはコア紙の含水率を下げ、車の速度を下げます
⑨片面機のボードの予熱水の張力が、両面機のパネルの予熱水の張力と一致していません。⑨水分含有量と張力が一定になるようにシステムを調整します
(2)横方向の上方への反り
性能は上記と同じで、方向は上向きです。
原因:解決策:解決策:
①パネルの予熱巻き角度が大きすぎます。①巻き付け角度を小さくし、予熱を減らします
②インナーペーパーの予熱巻き角度が小さすぎます。②巻き付け角度を大きくし、予熱を強める
③用紙フライオーバーの蓄積が多すぎる③用紙フライオーバーの蓄積を減らす
④片面機の接着剤量が多すぎます。④片面機で塗布する接着剤の量を適切に管理する
⑤接着剤アプリケーターによって塗布される接着剤の量が少なすぎます。⑤接着剤アプリケーターによって塗布される接着剤の量を適切に増やします
⑥車速が低すぎる法律状況や運転品質に応じて車速を適切に上げてください
△両面機のホットプレートの温度が高すぎる法律車の速度を上げるか、人為的に低温を下げる
⑧ウェイトローラーによる過大な圧力⑧ウェイトローラーを適切に置く
(3)縦方向の上方への反り
性能は次のとおりです。段ボール製造の方向では、下降傾向があります。
原因:解決策:解決策:
①原紙の強度が足りない①テンションシステムの制御を適切に上げる
②原紙の含水率が不均衡②適切に予熱するか、水を噴霧した後
③予熱器の巻き付け角度調整が不均衡③変速機の点検・修理を行い、並列運転を確保してください。
④紙高架道路の過剰な蓄積(機械)④蓄積を減らす
⑤紙の高架道路から出力される段ボールの張力が大きすぎる(機械)⑤張力制御を適切に下げる
(4)縦方向の下方への反り
原因:解決策:解決策:
①帆布ベルトの走行圧力が足りない①帆布ベルトの張りを確認・修正する
②高架道路による段ボール出力の張力が足りない②出力張力制御を適切に上げる
③ティッシュペーパーの水分含有量のバランスが悪い③水を噴霧して適切に予熱する
④用紙の力が強すぎる④用紙の張力制御を弱める
(5)双方向の反り
原因:解決策:解決策:
①原紙の水分分布が不均衡①スプレーまたは予熱制御
②キャンバスベルトの横張力のバランスが取れていません。②清潔で乾燥した状態に保ち、テンションシステムを適切に調整してください
③内面と表面の原紙の力が大きすぎる、または小さすぎる③ブレーキを締めたり緩めたりして張力を制御する
④予熱器のフローティングローラーが正常に動作しない④動作中の部品を確認または修正して水平動作を確認してください
⑤紙フライオーバー、予熱器、糊付け機の中心線を間違えないようにしてください。⑤たわみの一部を修正して調整する

第四に、洗濯板の現象(フルートを通して)
性能は次のとおりです。段ボールの表面、特に支持側のライナーボード(フェースペーパー)に凹凸があります。ウォッシュボードと同様に、「ウォッシュボード現象」と呼ばれ、「波形を介して」とよく言われます。ウォッシュボードのような波形の原紙の波形の山が突き出て、骨の状態を形成していることがわかります。見た目が悪いだけでなく、箱作り時の印刷ブレの原因にもなります。印刷がぼやけないようにするには、印刷圧力を上げる必要があり、その結果、段ボールになります。変形、カートンの圧縮強度が低下します。メカニズムは次のとおりです。片面段ボールの段ボールの頂点に接着剤を塗りすぎます。接着機の加圧ローラーの圧力により、余分な接着剤が波形の山の外側の両側に押し込まれ、接着剤が固定方向の役割を開始しますが、接着剤は乾燥すると収縮します。過度の接着剤は、過度の湿気を意味します。フェースプレート紙は過度の水分を吸収して伸び、伸びた部分は接着剤で糊化され、片面段ボール紙は収縮できず、「洗濯板」現象が発生します。。
原因:解決策:解決策:
①接着剤が多すぎる①接着剤の塗布量を減らす
②バインダーの水分率が大きすぎる。②水の比率を調整して、水の量を減らします。
③グルースプレッダーのライン圧が大きすぎ、ギャップが小さすぎます。③グルースプレッダーのフロートローラー間のグルースプレッダーギャップを調整する
④波形ローラーがひどく摩耗している。④波形ローラーを交換してください
⑤吸水能力が大きい紙です。⑤用紙を調整し、吸水率の低い用紙を使用してください。
法律不当な接着剤配合率法律を変更し、接着剤成分比率を変更する

V.ジャンプ(ピットをジャンプ)
性能は次のとおりです。不十分な波形形成高さは不均一であり、波形ベースペーパーは変形の通常の波形部分を形成しません。これはスキップと呼ばれます。業界では縄跳びとも呼ばれます。この現象は、片面段ボールでのみ発生します。
原因:解決策:解決策:
①波形原紙の水分が多すぎたり少なすぎたりします。①水分が多すぎる場合は予熱面積を増やし、少なすぎる場合は蒸気で加湿してください。
②コルゲートブレーキのブレーキ力が不適切(大きすぎる、小さすぎる)②ブレーキの摩擦力を調整して適切な状態にします。
③コルゲートローラーの圧力が不足または不均一な場合③コルゲートローラーの圧力を調整して適切なものにする
④波形ローラーが汚れている、破損している、ベアリングが摩耗している。④汚れた部品を交換または清掃してください


投稿時間:7月8日-2021年